早割で代表的なのが飛行機の航空券ですね。JALの早得とANAの早割の違いを調べてみました。
目次
早期割引の「ANAの早割」と「JALの先得」の違いは?
日本を代表する航空会社、JALの日本航空とANAの全日空。それぞれ早期割引プランを提供していてJALは早得、ANAは早割、というネーミングになっています。それぞれどのように違うんでしょうか?
JALの早得とは?
JALが提供している早期割引運賃は先得という名前です。
サイトには「最大85%割引!」という記載がありますが、ほんとにそんなに安くなるんでしょうか?
先得は予約するフライトの何日前に予約を入れたか、で名前と割引内容が変わります。
ウルトラ先得
フライトの75日前までの予約で適用される一番お得な割引です。
スーパー先得
55日前までの予約で適用される割引。
先得割引タイプB
こちらが45日前までの予約で適用される割引。
先得割引タイプA
こちらは28日前までの予約の割引ですね。
基本的には75日、つまり2か月半前、そして55日、ほぼ2か月前、45日は1か月半前、28日の4週間、という期間で区切っています。フライトまで28日を切ってしまった場合も、別の割引が用意されています。
特便割引21
こちらはフライトの21日前までに適用される割引。実はこれ以外にも特便割引7、特便割引3、特便割引1、というものもあるようです。
ANAの早割とは?
ANAが提供している早期割引運賃は早割ですが、実は最近この名称をANA SUPER VALUE/ANA VALUEという名前に変更しました。
ANAの航空券は搭乗日の355日前から予約できるようになり、ANA SUPER VALUE EARLYという超早割制度を導入しています。こちらは早期割引ながら55日前までであればキャンセル可能という内容。それ以下の早期割引はJALに似た感じです。
ANA SUPER VALUE 75
フライトの75日前までの予約で適用されるお得な割引です。
ANA SUPER VALUE 55
55日前までの予約で適用される割引。
ANA SUPER VALUE 45
こちらが45日前までの予約で適用される割引。
ANA SUPER VALUE 28
こちらは28日前までの予約の割引ですね。
ANA SUPER VALUE 21
こちらはフライトの21日前までに適用される割引。
とにかくフライトは早めの予約がおトク
もともと航空券自体は予約するタイミングもそうですが、搭乗する時期によってかなり価格が変わります。GWや夏休み時期、年末年始はフライト自体が高い時期ですし、それ以外の時期の平日などは基本的に安いです。
そこでの変動が大きいため早割・早得もそれによって割引額が変わってくるのですが、とにかく航空券予約は早い方がおトクですね。